感染症について
おもな登園停止病気一覧表
病 名 | 登 園 停 止 期 間 | 潜伏期間 |
---|---|---|
インフルエンザ | 解熱後、3日を経過するまで | 1~3日 |
麻疹(はしか) | 解熱後、7日を経過するまで | 9~14日 |
風疹(三日はしか) | 解熱後、5日を経過するまで | 4~21日 |
惺紅熱 | 解熱後、完全に落屑するまで | 2~5日 |
流行性耳下腺炎 | 耳下の腺の腫張が消失するまで | 2~3週間 |
流行性結膜炎 | 主要症状が消えるまで | 5~7日 |
水痘症(水ぼうそう) | 全ての発疹がかさぶたになるまで | 2~3週間 |
膿痂疹(とびひ) | 水ぶくれ、ただれが完全に治るまで | |
百日咳 | 特有の咳がとれるまで | 7~10日 |
伝染性下痢症 | 主要症状が消えるまで |
その他、医師が伝染性と認めた疾病について登園停止です
◎上記のほか、法定伝染病について伝染病予防に定められた期間は、登園できません。
◎伝染病(はしか・水痘・おたふく・とびひ・結膜炎・皮膚病)等の後は、医師の許可書(完治証明書)を得てから登園しましょう。
◎登園してもお断りする場合
①集団生活が困難だと思われたとき ②熱のあるとき(37.3度以上) ③伝染病疾病の疑いがあるとき
* 緊急時に備え、連絡場所はいつも明確にしておいて下さい。
医師の意見書及び登園届について(協力願い)
保育園は乳幼児が集団で長時間生活を共にする場ですので、感染症の集団発症や流行をできるだけ防ぐことで、子どもたちが一日快適に生活できるよう、感染症について園にある意見書の提出をお願いします。感染力のある期間に配慮し、子どもの健康回復状態が集団での保育生活が可能な状態となってからの登園でありますようご配慮ください。
医師の意見書が必要な感染症は、次のとおりです。
・麻疹(はしか) ・インフルエンザ ・風疹(3日はしか) ・水痘(みずぼうそう)
・流行性耳下腺炎(おたふくかぜ) ・結核 ・咽頭結膜炎(プール熱) ・百日咳
・腸管出血性大腸菌感染症 (O-157、0-26, 0-111等) ・結膜炎 ・伝染性膿痂疹(とびひ)
※上記のほか、法定伝染病について伝染病予防に定められた期間は、登園できません。
登園届の必要な感染症は、次のとおりです。かかりつけの医師の判断に基づき「登園届」の記載をお願いします。登園のめやすは、子どもの全身状態が良好であることが基準となります。
・溶連金感染症 ・マイコプラズマ肺炎 ・手足口病 ・伝染性紅斑(リンゴ病)
・ウィルス性胃腸炎(ノロ、ロタ、アデノウィルス等) ・ヘルパンギーナ
・RSウィルス感染症 ・帯状疱疹 ・突発性発疹
※上記のほか、登園届が必要と思われる感染症についても提出くださいますようお願いします。
インフルエンザ登園許可書堤出
※当園の際には、下記の『インフルエンザ登園許可願い』の提出をお願いいたします。
(当園のめやすは、子どもの全身状態が良好であることが基準となります。)
各種感染症について
感染症予防のためのお願い
感染症(はしか、三日はしか、おたふく、水疱瘡、プール熱、手足口病など)を予防するために次のお願いを申し上げます。子ども達の健康のために皆様のご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。
・2歳から5歳の園児は、耐熱プラスティックのコップに名前を書いてコップ専用の袋に入れて園に持たせてください。(水分補給する際に回し飲みなどしないように指導していきたいと思います。)
・コップは、毎日持って帰させますので、きれいに洗ってから翌日持たせてください。
・家庭でも、外から帰ってきたら、うがい及び手洗いを十分にさせてください。
・家族に感染症を患っている方がいらしたら、園にも知らせてください。
保育園通園証及びくすりについて(お願い)
今年度もインフルエンザが流行する兆しがあります。保育園でも、万全を期して子ども達が健康であるよう対応していく所存ですが、ご家庭でも下記の事をご検討下さい。
・ 朝食は、しっかり食べさせて下さい。
・ 午後9:00までには寝かせて下さい。
・ 熱を出した翌日などは、無理をさせないようにしましょう。
* 人ごみにいかない。
* できるだけ家で休息をとる。
また、みだしにつきまして、主治医の診察を受ける際は、「グッピー保育園通園証」を病院に持参し、受診して下さい。診察を受ける際に医師に通証の裏面に記されている下記をご相談下さい。
・ 園では、原則として与薬ができません。
・ 薬の処方は、なるべく(朝・夕2回)又は、(朝、夕、寝る前の3回)にしてください。
(但し、処方が無理な場合は、結構です。)
子ども達の健康を守るために皆様のご協力をお願い致します。